見たところ、20才台の若い女性から、顔じゅうシワだらけのおばあちゃんまで。
総勢7〜8人ほどが集まってくれました。
畑仕事に精を出す男性に対し、女性はこうやって刺繍に励み、一家をあげて生計を立てているそうです。
この場にはいませんでしたが、まだ10才の少女でさえも、刺繍をして家計を助けているとのことでした。
民族衣装を着た、手馴れた手付きのおばあさんの仕事を見せてもらいました。 |
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最初は、まっさらな、ただの布切れ。
そこに、きれいなグリーンの糸で、端から端まで星のような模様のクロスステッチを施します。
次に、白の糸を取り出して、やはり端から端まで、星模様の内側を刺繍します。
また次も、違う色の糸で・・・、その次も別の色の糸で・・・と、何種類もの色の糸を使って、まるで、絵の具でキャンバスを塗りつぶしていくように、色と色との隙間を埋めて、何通りものモチーフを並べながら、一枚の刺繍布を作っていくのです。 |
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(注) ↑おばあちゃん達のはいている、ズボンにも注目!!↑
それぞれ自分で刺繍を刺したズボンをはいているんですって。
細かい刺繍がビッシリ!ホント芸術品です。
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例えば、当店販売の「ヤオ族刺繍布」、1枚を製作するのに、なんと半月も、えんえんとこの作業を繰り返しているそうです。
これを聞いただけで、気が遠くなりそうなのは、私だけでしょうか???
右に何マス、左に何マス、ここを何色で・・・な〜んて、テキストはどこにもありません。
ヤオの女性たちは、母から子へ、子から孫へと、見よう見まねで、この刺繍技術を受け継いでいるのです。
ヤオ族の集落は他にもあるようですが、現在、この集落の刺繍布は、縫製行程を経て、そのほとんどを、私たちがお取引させていただいています。
このすばらしい刺繍のことを、
タイと日本のお客様に広めていくのが私たちの使命 !
なぁ〜んて思ってみたりして。(ちょっと、おおげさですね^_^;)
でも、大勢の人々に、この村の商品を買っていただくことで、結果的に彼女たちの収入となり、彼女たちの生活が向上するのです。
私たちスタッフもがんばってサポートさせていただきます!(^ ^ゞ)
・・・と、決意を新たにしたのでした。
空に近い、この山頂の村が薄暮れに包まれる頃、あっという間に、ヤオの人々とお別れの時間となりました。 |